大豆はタンパク質,脂質の含量が高く,植物性の食品として良いタンパク源である。また,大豆に含まれる脂質のほとんどが不飽和脂肪酸でその半分はn-6系のリノール酸である。炭水化物のうちほとんどが食物繊維である。また,残りの炭水化物はスタキオースやラフィノースといったオリゴ糖でほとんど吸収されず大腸に到達し,ビフィズス菌の増殖因子となる。大豆にはイソフラボンが含まれており,弱い女性ホルモン様の作用があり,骨からカルシウムが溶け出すのを抑制し,骨粗鬆症予防の効果が期待されている。